今日、母がヒメタニシ5匹買ってきたので早速メダカの水槽に投入した。元気に育ってほしい。
ヒメタニシは水槽のコケ取り要員として活躍するだけではなく、餌の食べ残しを食べて細かく分解する。
それだけでなく水槽の水分に含まれている余分な養分や、植物プランクトンを体内に取り込んで吸収する「ろ過」の役割も果たしてくれるため、水質維持にも役に立つ。
実は足が治ったら近くのペットショップに行き、ヒメタニシを購入することを検討していた。
それが運良く母が買ってきてくれたため俺は歓喜した。母にヒメタニシが欲しい、と伝えたことはないのだが。
他にもミナミヌマエビの購入を考えているが繁殖力が強くあっという間に増える為、こちらは見送ることにした。
あまり水槽内の生体が増えすぎると水槽内の溶存酸素、つまり水中内の酸素が薄くなる可能性がある。朝起きたら酸欠で生体が全滅していた、という事態は遠慮したい。
現在メダカ10数匹とヒメタニシ5匹が同居しているが、趣味としてはこんなもので丁度いいだろう。
物理的、心理的に余裕があれば水槽を増やして本格的な飼育をしても良いかもしれないが、相手が生き物である限り慎重になる必要がある。飽きたので捨てました、という訳にはいかないのだ。
来年まで様子を見よう。
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