ピーノスケの秘密基地

ここは俺の日記帳。

メダカがまた産卵していた。

今日、朝起きてメダカの餌を与えようと思い、水槽の蓋を開けてメダカの様子を観察した。

水槽にはメダカの雌が2匹居るが、どうやらその内の1匹がまた産卵をしているらしく、お尻に卵をぶら下げていた。

水草に産卵を待つのも確実ではないし、何より卵がメダカに食べられてしまうかもしれないと思ったので網でメダカを掬い俺の手で卵を採取した。

その卵は稚魚を育てるための別の水槽に移した。全部で6個ぐらいあったと思う。

この方法は適切だったのかと疑問に思い、グーグル先生に伺ったところ問題は無いらしい。

メダカは午前中に産卵して、そのまま放置すると午後にはメダカ自身に食べられてしまう可能性があるので、卵を発見したら採取した方が良いそうだ。

また注意すべき点もあり、メダカを素手で触れてはいけないことが挙げられていた。

人間の体温は36度前後あるのが普通だが、水に棲むメダカには人間の手は熱すぎるようだ。

手を触れずに卵を採取するとなると他に方法は…と思い再びグーグル先生に聞いてみると、綿棒を使うのが良いらしい。

まだまだ産卵は続くと思うので、どんどん卵を採取して繁殖を楽しもう。